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肥満の正体ほとんどの人類は太っていない!?
どうして「身体」はカロリー貯金が大好きなのでしょう?
しかも、貧乏性なほどに…
その秘密は、人類の歴史にあります。
飽食の時代と言われる現代とは対称的に、
何百万年にも及ぶ人類の歴史の99%は飢えとの戦いでした。
いえ、現代においても、地球上の過半数の人間は食料不足だと言われています。
つまり、「満足に食べられている」人類は、
歴史的にも地理的にも、ごく限られたわずかな人たちだけなのです。
「飢餓」が日常、あるいは常態である人類の身体には
その飢餓を乗り越えて、生き残り、子孫を残すために、
できるだけ余分なカロリーを蓄えておくようにと、
遺伝子が組み込まれているのです。
つまり、人は誰でも、基本的に
余分な栄養を貯め込んでおこうとする生き物なのです。
そして、その余分な栄養が脂肪細胞となって蓄えられ、
何もしなければどんどん太ってしまうのです。
「太ろうとする」のは、何百万年もかけて、
遺伝子に組み込まれた体質。
簡単には変えられません。
太りたくないのであれば、
「高タンパク、高脂質になりがちな食生活を見直す」
「適度な運動を心がける」などの
「努力」が必要不可欠と言えます。