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ダイエットのトリビア肥満の一部はウイルスが原因?
肥満の一部はウイルス感染によって起きるらしい――。
という研究結果がアメリカの化学学会で発表されました。
「肥満は病気の第一歩」…なんていうセリフはよくききますが
その研究結果がほんとうならば、「肥満こそ病気そのもの」
なんていうことになるのでしょうか。
(もちろん、一部の肥満といういみですが)
さて今回、「肥満の一部はウイルスが原因」
と発表したのは米ルイジアナ州立大のグループ。
ボストンで開かれた米化学会で8月20日(2007年)
で研究結果を発表したとのこと。
研究グループは、美容のために行われる脂肪吸引で得られた人間の脂肪組織から、
幹細胞(さまざまな細胞に変化する能力を持つ)を抽出。
そこにアデノウイルス36を加えてみました。
すると、ウイルスを加えられた幹細胞の半分以上が
脂肪細胞に変わってしまったのだそうです。
アデノウイルス36は、もともと風邪や結膜炎の原因となるウイルスの
仲間ですが、肥満の人は、そうでない人に比べて
感染の割合が高いことで知られていたのですが
肥満との因果関係ははっきりわかっていませんでした。
そのあたりのメカニズムの解明が、ちょっと前進したということでしょうか。
研究グループによれば、
ウイルスが肥満の原因だとはっきりすれば、ワクチンが開発できそうだ
ということです。
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